24年パリオリンピック(五輪)金メダルで世界記録保持者のヤロスラワ・マフチフ(23=ウクライナ)が優勝を飾った。

他選手が1メートル88までで脱落する中、1メートル91から挑戦。1回目で見事な跳躍を決めると、1メートル96も一発成功した。

2メートル00は失敗して棄権。自身が保持する2メートル10の世界記録には及ばなかったが、頂点に立った。大会前日には「信じられないくらいのパフォーマンスでエネルギーを与えたい」と意気込み、連覇がかかる9月の世界選手権東京大会に向け「良いスタートを切りたい」と誓っていた。

「眠れる森の美女」という愛称でも親しまれるマフチフは、21年東京五輪で銅メダル、23年世界選手権で金メダルを獲得。24年には2メートル10の世界新記録を樹立し、パリ五輪も制した。

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