日大アメリカンフットボール部の今季出場資格停止処分の解除は認められず、創部79年目で初の下位リーグ降格が確定した。

 関東学生連盟は7月31日に都内で理事会を開き、悪質な反則問題があった日大に科した処分の解除を協議。検証委員会は日大が出したチーム改善報告書では再発防止の実効性や組織改革が不確定と答申し、理事20人中17人がこれを支持して処分解除は見送られた。これで日大は1部上位リーグTOP8から、来季は下位リーグBIG8に自動降格となる。

 日大アメフト部は大学広報を通じて「連盟からのご指摘を真摯(しんし)に受け止め、今後とも弊部の改革に尽力して参りたい」とのコメントを発表した。関東学連の決定を聞いたある部員は「何も答えられない」とうつむき、口をつぐんだ。