前年4位の関大が甲南大を完封し、開幕2連勝を飾った。雨の中の戦いとなり、ランプレーや防御で相手を圧倒。松浦雅彦監督は「(相手が)雨でオプションスピードが遅くなった。天候が味方して、こちらのアドバンテージになった。後半にボールを動かせたのは良かった」と収穫を得た。

開幕戦は龍谷大に17-14で辛勝。課題を修正することができるのが、今季のチームの強みだという。第2クオーター(Q)11分35秒に1ヤードTDランを決めるなど、ランで66ヤードを獲得したRB笠田護(2年=滝川高)は「水はけが悪くて、カット(走る際の方向転換)に苦労した。独走でTDを取るシチュエーションがなかった」と活躍にも反省。指揮官も「関大のRBは一発で(TDまで)持っていかないと」と注文をつけた。

次節は22日、2部から昇格してきた近大とぶつかる。10年以来、8年ぶりの頂点へ、笠田は「TD2本が目標。今日の結果に左右されずにやっていきたい」と気を引き締め直した。

開幕2連敗となった甲南大は、23日に立命大と戦う。