男子シングルスの世界王者で3年ぶり出場の桃田賢斗(24=NTT東日本)がデンマーク選手を2-0で下し、好発進した。女子シングルスでは17年世界女王の奥原希望(23=日本ユニシス)が相手選手の棄権で2回戦に進出し、世界ランク2位で第2シードの山口茜(21=再春館製薬所)もストレート勝ちで順当に駒を進めた。

桃田が特別な場所での初優勝へ意識を高めた。この日は攻撃がさえ、2-0で圧勝。20年東京オリンピック会場での初試合で、「球が見やすく、風もあまりない。天井も高すぎず、いい感触」と相性の良さを確認した。さらに会場の調布市は所属するNTTバドミントン部の寮と体育館があるホーム。「ここで優勝したい気持ちが強いです」と力強く宣言した。