レバンガ北海道が同じ東地区の栃木ブレックスに60-85で敗れた。

第1クオーター(Q)は20-17でリードするも、ここまで。攻守で精彩を欠く北海道は第2Q残り4分49秒で逆転を許すと、その後は一度も追いつけず。シュート成功率は34・9%で、今季最小の60得点しか奪えず。守備でも東地区で首位を走る栃木のライアン・ロシター(29)、ジェフ・ギブス(38)に着実に得点を重ねられ、力尽きた。

今季初の4連敗で、通算は3勝7敗。ジョゼ・ネト監督(47)は「正直非常に恥ずかしい内容だった。今日のバスケの内容は自分が浸透させようと思っているものでない。現時点でそのような内容のパフォーマンスを披露する現実がある。それは自分の責任だ。選手は頑張っている」と話した。

次節は11月3、4日に三遠戦(愛知・豊橋市総合体育館)に臨む。