4大陸選手権をフリー世界最高得点で初優勝した宇野昌磨(21=トヨタ自動車)が12日、帰国し、世界選手権に向けて闘志を燃やした。

これまで順位にはこだわらなかったが、今シーズンは多くの人から支えられて気持ちが変わった。

「自分のためではなく、支えてくれた人のために優勝したい。優勝するための練習をしていきたい」と話した。昨年12月の全日本選手権で捻挫した右足首の痛みはなく「これからはできるだけテーピングの量を減らして練習していきたい」と意気込んだ。