強化体制などを巡って選手との対立が表面化している全日本テコンドー協会が28日の臨時理事会において、理事の総辞職を審議することが24日、関係者の話で分かった。理事には金原昇会長も含まれる。

8日の理事会でも理事の総辞職が訴えられた。しかし、審議事項にないとの理由で退けられ、採決をされなかった。

今回の理事会では外部有識者も招き、組織、強化体制の刷新を目指していく。金原会長ら現職理事の続投の是非も含め、新たな理事候補の選定も話し合われるという。

全日本テコンドー協会を巡っては、多くのトップ選手が強化体制への不満を募らせ、代表合宿を辞退するなど混乱状態にある。また一連の騒動を受け、撤退するスポンサーも出ている。日本オリンピック委員会(JOC)からも早急な組織の整備を要請されている。