アイスダンス11位だった、夫婦の小松原美里(倉敷FSC)ティム・コレト(米国)組が一夜明けの取材に応じた。計157・20点はシーズンベスト。小松原は「(脳振とう後の)痛みを考えないで出られた初の大会。この経験は大きかった」と3月の世界選手権へ前進した。

昨年10月から手続きを進めているコレトの日本国籍取得状況については、出国日の3日に法務局へ申請、受理されたといい「4~5月末に面接がある」と小松原が説明した。