フィギュアスケートのチャレンジ・カップに出場する女子の紀平梨花(17=関大KFSC)が21日(日本時間22日)、オランダ・ハーグの会場で思いを語った。

フリーでの挑戦を視野に入れる4回転サルコーに関しては「まだなんか(感覚が)はまらない感じが強い。その時によって構成は変更していきたい」と慎重な姿勢を示した。

ショートプログラム(SP)は22日、フリーは23日に行われる。

「試合勘が世界選手権(3月、カナダ・モントリオール)まで鈍くならないように、たくさん試合をこなして、いい感覚で世界選手権を目指してやりたいと思っています」

貴重な機会を大舞台へ生かしていく。(エリーヌ・スウェーブルス通信員)