ラグビーのトップリーグ(TL)神戸製鋼が、本場ニュージーランド(NZ)で経験を積んだ高校生プロップを獲得した。

25日、プロップ高橋陽大(はると、18)の加入を発表。NZのロトルアボーイズハイスクールを卒業した高橋は「小さい時から憧れていた神戸製鋼の一員になれることを光栄に思います。恵まれた環境でラグビーが出来ることに感謝し、1日でも早くチームを背負う選手になれるよう日々努力してまいります」と意気込んだ。

デーブ・ディロン・ヘッドコーチも「ロトルアボーイズや(スーパーラグビーの)チーフスU18でキャリアを積み、若い選手ではあるが才能にあふれ、素晴らしいスキルセットも兼ね備えています」と期待を込めた。