2シーズンぶりに出場した本郷理華(24=中京大)は、101・81点で合計160・85点だった。
冒頭の2回転半-3回転トーループで転倒したが、その後はジャンプをまとめた。長い手足を生かして、ダイナミックな演技で、会場を沸かせた。
「最初のジャンプは緊張があって失敗したが、そこからはちゃんとできた。細かくみると改善点はあるが、大崩れせずに練習したことが出せた。全日本を楽しんで滑る喜びを感じた」
昨季は、引退が頭をかすめてリンクを離れた。ジュエリーショップでアルバイトも経験。そんな日々を過ごしてリンクに帰ってきた。「お客さんが演技の後に拍手をくれて、私の名前のタオルをもってくださる方もいて、こんなに応援してくれるんだなとうれしかった」と感謝を口にした。
今季は全日本選手権出場を目指して滑ってきた。今後について聞かれて「今はほっとした気持ち、滑れてよかった気持ちでいっぱい。帰ってどうするか決めたい」と話した。


