複合男子団体スプリントの前半飛躍(ヒルサイズ=HS137メートル)で、渡部暁斗(32=北野建設)と山本涼太(22=長野日野自動車)が組んだ日本は4位だった。

前半飛躍(ヒルサイズ=HS137メートル)で2人とも136メートルを飛び合計296・0点で首位に立ったが、後半距離(15キロ)は2位オーストリアとわずか2秒差でスタートし逆転された。2人1組で競う団体スプリントは五輪種目ではないが、世界選手権は17年フィンランド・ラハティ大会で渡部暁と弟善斗(29=北野建設)が組み銅メダルを獲得している。