フィギュアスケート男子で3月の世界選手権で初優勝した宇野昌磨(24=トヨタ自動車)が8日、アドバイザリー契約する磁気健康ギア会社コラントッテのオリジナルモデル「コラントッテ TAO ネックレス スリム ARAN mini【SHOMA2022】」の発売を記念したイベントに出演した。

名古屋市内で行われたトークショー。この日は母の日とあり、「お母さんの誕生日が母の日とちょっと近いので、僕の中では両方合わせてという気持ちで、いままでプレゼント渡したことなかったけど、今年は渡しました」と照れくさそうに説明した。

贈り物はスカーフ。「何をもらったものより、渡そうとした気持ちがうれしいと思うので、渡すという行動が大事だなと思いました。喜んでいたと思いますし、なかなかそういうことを僕はしなかったので、より喜んでくれたらなと思います」と述べた。

日ごろから周囲への感謝を言葉にすることを心掛けているという。「恥ずかしい気持ちはありますが、感謝の言葉、言った方がいいことに恥ずかしさを、昔は覚えてましたけど、よくないなと思ったことがあって、『ありがとう』という言葉は言うようにしてます」と心境の変化を語った。

北京五輪では銅メダル、そして世界王者という称号もてのして向かう来季。これからも感謝の気持ちを胸に、競技人生を進む。