競泳日本選手権が4日、開幕し、NHKの中継で16年リオデジャネイロ五輪男子400メートル個人メドレー金メダルの萩野公介さん(28)が、解説を務めた。
最初の決勝種目は、女子200メートル個人メドレー。東京五輪金メダルの大橋悠依と、16歳の新星・成田実生がデッドヒートを展開した。
萩野さんは、世界記録、日本記録、選手の自己ベストなど次々と口にした。データをふんだんに入れて、解説を展開していた。
ただ、2人が並んでラスト25メートルを過ぎると、泳いでいる現役選手のような気持ちになって「いけ、いけ、いけ、いけ」とヒートアップ。
レースは0秒09というタッチの差で成田が大橋を破った。
テレビ中継でタッチの場面がスローモーションで流れると、萩野さんは「いい映像とりますね。NHKさん」とうれしそうに口にしていた。
続く男子400メートルでは0秒01差で優勝と2位が分かれた。萩野さんは「最後にタッチにいく際に、頭を上げている分、差がついた」と指摘。直後にスローモーションが流れると、萩野さんの言うとおり、頭の高さが違うことが明白だった。
ツイッターでは「解説上手(うま)い」「早口で情報量が半端なく、現役選手へのリスペクトがガンガン伝わってくる。素晴らしすぎる解説」などの声が上がっていた。


