西カンファレンスのレイカーズが逆転勝ちで3勝1敗とし、ベスト8(準々決勝進出)に王手をかけた。
八村塁(25)は26分19秒の出場で7得点。コートに立った時間の得失点差は「+18」で、粘り強い守備でチームに貢献した。
本拠でのグリズリーズ戦に第1クオーター(Q)途中から出場。ベンチスタートからコートに入ると、まずミドルの2Pを決めた。第2Q途中まで、そのまま出場。2本目の2Pは外した。守備ではジャレン・ジャクソン・ジュニアらをマークした。
前半は8分13秒の出場で2得点、2リバウンド。FG成功率は50%(2本中1本)で、3Pは試みなかった。レイカーズが54-52の2点リードで折り返した。
逆転された第3Qの後半に28番は再出場。最初の2Pは外したが、その後に得たフリースローは2本とも決めた。残り1分台で華麗に切り込んだが、シュートは外れた。さらに初の3Pを狙い、リングにはね返されたものの、残り10秒で再び3Pにトライ。今度は決めて81-81に追いついた。
第4Qも最初の2Pがリングに嫌われるなど、波に乗り切れない。いったんベンチへ下がった後、最終盤に再び送り込まれたが、残り1分強での3Pはショートだった。
102-102のラスト10秒では、突っ込んだレブロン・ジェームズからのパスを預かったが、ゴール下で狙ってブロックされる。そこからの速攻を決められて2点をリードされた。
しかし、レイカーズは諦めない。残り0秒8、レブロンが同点ショットを決めて104-104に追いつき、延長戦に持ち込んだ。
その延長戦でもレブロンが鬼神の活躍。バスケットカウントなどでリードを大きく広げ、最後は117-111の6点差で勝った。
八村は出場26分19秒で7得点、6リバウンド、1アシスト。FG成功率は22・2%(9本中2本)で、3P成功率は25%(4本中1本)だった。
第1戦はPO自己最多となる29得点。第2戦は20得点、第3戦は16得点と安定した成績で貢献してきた。第3戦では相手のラフプレーに激高し、乱闘に発展する場面もあった。
チームは通算成績を2勝1敗と勝ち越し、ホームに帰還。この日の3勝目でクオーターファイナルへ、あと1勝とした。


