昨年準優勝の関東学連1部の東海大が、銅メダルを獲得した。同学連1部で春季&秋季リーグ準優勝の日体大と対戦。フルセットの激闘を制し、2年連続での表彰台入りを決めた。

26-24、18-25、25-22、15-25と、お互いにセットを取り合って迎えた最終第5セット(S)。東海大の強力攻撃陣の枢軸を担ってきた佐藤隆哉(4年=東北)が、スパイクやサービスエースなどを決め、3連続得点で先制した。13-12の緊迫した場面では、セッター当麻理人(1年=東山)が意表を突くツーアタックに成功。マッチポイントを握ると、最後は相手のスパイクがギリギリでアウトとなった。

春季リーグ10位から秋季リーグ3位まで追い上げ、今年の集大成となる全日本インカレを3位で飾った。飯田孝雅主将(4年=市船橋)は「最後に昨年(決勝で)負けた分、勝ててうれしい」と笑顔。小沢翔監督からは「とにかく攻め続けろ」と言われており、迷い無くスパイクを打てた。「4年生が全力で気持ちをぶつけた」と、有終の美に胸を張った。

入学時はコロナ禍で思うように試合ができなかっただけに、大歓声にも喜びはひとしお。「お客さんの前で試合を見せられて、最後に報われて本当によかった」と声を弾ませた。