17度目出場の大阪桐蔭(大阪第2)が、2大会連続となる準々決勝進出を決めた。
前半2トライ、1DGなどで17-0とすると、後半も2トライ、2PGでリードを保ち勝利。前半終盤には22メートル内まで攻められる局面もあったが、ディフェンスでプレッシャーをかけて得点を許さなかった。
8強入りを決めたCTB林田力主将(3年)は「苦しい時もあったけど、同級生が僕を支えてくれたので試合にも出られているし、キャプテンも務められている」と仲間への感謝を口にする。
1年時の冬に左膝の前十字靱帯(じんたい)を切る大けがを負った。その後1年間は練習に参加できず、ウエートトレーニングをする日々。
「この時期は一番きつかったです」
京都出身ながら、プレースタイルに引かれて大阪・大東市内にある同校へ進学した。それなのに、けがでフィールドに立てず、焦燥感に駆られた。
ただし、林田は諦めなかった。
「2年の時に自分にできることは何か考えて。2年生をまとめたら3年生が楽になるんじゃないかと思ってまとめるようにしていました」
そんな姿は同級生からの信頼を買い、今年は主将としてフィールドに立つことができた。
「うまくいくことばかりではなかったけど、成長できたと思う」
前回大会では準々決勝で敗れていた。前回超えを目指し、次戦、流通経大柏戦(3日)に臨む。


