パリオリンピック(五輪)の水球男子日本代表が8日、新潟県の柏崎アクアパークで行っている強化合宿を公開した。

紅白戦(2ピリオド)を一般公開し、600人の市民が応援に駆けつけた。1次リーグ初戦(7月28日)の相手は東京五輪金メダルのセルビア。2大会連続の五輪に挑むエースFP稲場悠介(24=ブルボンKZ)は「水球はまだ、マイナースポーツ。強豪を倒して知名度を上げたい」と日本水球界の未来を担う決意を見せた。

紅白戦は、ブルボンKZの選手をサポートメンバーに入れて行われた。稲場のファーストシュートがフォーストゴールになり、点取り屋の本領を発揮した。男子日本代表の塩田義法監督(41)の「世界のトップクラスのシューター。日本代表でも得点源になって得点王になってほしい」という期待通りのプレー。稲場も「自分が点を取らないと日本は勝てない」とエースのプライドを見せていた。