昨季屈辱の最下位に終わった同志社大は、王者の京産大に大敗スタートとなった。

1年前の対戦で28-43だったスコアは今回、前半だけで3-41という大差で折り返し。14年ぶりに指揮官に復帰したOBの中尾晃監督は「点数の通り。前を向いてやらないといけない。強化していくだけ」と、正面から現実を受け止めた。

1964年(昭39)に現行の8チーム制となって、昨季は初めての7戦全敗で最下位に沈んだ。全国大学選手権を4度制覇、リーグ優勝48度を誇る名門の再建は道半ばだ。

会見に出席したCTB田中勘太(4年=長崎北陽台)は、反撃した後半の21得点について「(攻撃に)工夫を加えると、トライにつながることが分かった」と、残り6試合への収穫を強調した。