4季ぶりの優勝を狙う天理大は、計4トライを奪い、摂南大に開幕勝利を収めた。

前半2分、フランカー上ノ坊悠馬(4年=市立尼崎)が左中間に飛び込み、先制トライ。同9分にはフッカー寺西翔生(4年=常翔学園)のトライで加点するなど、前後半とも2トライを奪った。

主将SO筒口允之(4年=長崎南山)は「前半の取り切りたいところで(トライを)取れた」と、開始直後の攻撃を収穫としながら「イージーミスが多かった。個人としてもゲームコントロールがうまくできなかった」と反省。後半はシンビンによる数的不利の時間帯があり、一方的に攻められる場面もあった。

小松節夫監督(61)も、ミスの多さを反省しながら「少しずつチーム力を上げていき、最後はいい形にしたい」と前向き。

全国大学選手権では初優勝した20年度以来、昨季は全国ベスト4に進出。一方で関西では3連覇中の京産大に及ばず、2季連続で2位に終わっている。筒口は「(20年度以来となる)関西で1位を奪還し、日本一を目指して頑張りたい」と意気込んだ。