バレーボール女子日本代表(世界ランキング4位)は24日、ネーションズリーグ(VNL)ファイナルラウンド(R)の準々決勝でトルコ(同6位)と対戦する。過去の対戦成績は12勝11敗。直近は昨年のVNL予選Rで、この時は3-2で勝利している。
日本協会はこの日、出場メンバー14人を発表。攻守の軸となる石川真佑主将(ノバラ)をはじめ、18歳の秋本美空(姫路)、ニューエース佐藤淑乃(NEC川崎)らが名を連ねた。
勝負のカギを握りそうなのが、ミドルブロッカーの活躍だ。ここまで78得点を挙げている33歳の島村春世(ペッパー貯蓄銀行)に加え、昨夏のパリ五輪代表、荒木彩花(SAGA久光)が選ばれた。荒木は、秋本と並んでチームで最も高い身長185センチの23歳。長身を生かした要所でのブロックや速攻などで、昨年のVNL準優勝に貢献した。度重なるケガに苦しめられながらも、今季も代表に選出。10日の予選Rの韓国戦では9得点を挙げるなどアピールを続けている。
トレードマークは、黒のゴーグル。かつてブロックの際に右目に打球が直撃したことがあり、以降は前衛に入る時には必ず着用するようになった。最初は抵抗があったというが、「今はゴーグル=荒木というイメージ。外せない」と前向きに捉えている。ただ、今季のキックオフ会見の際には「素顔でも覚えてもらえるように頑張りたい」とも話していた。
ゴーグルだけでなく、大胆なプレーでも印象付ける覚悟だ。


