カーリングでミラノ・コルティナ五輪(オリンピック)金メダルの女子スウェーデン代表が12日、長野・軽井沢アイスパークで「ユニクロドリームプロジェクト ジュニアカーリングクリニック」に出席した。
小学1年から中学2年までの48人が参加し、ストーンの投げ方などを指導。スキップのアンナ・ハッセルボリ(36)はブラシを手に「もう少し前を見て」「リラックスして」などと声をかけ、ときおりハイタッチするなど笑顔を見せた。
イベント後は、五輪の金メダルを胸にかけて取材に応じ「率直にすごく楽しい時間だった」とほほ笑んだ。
昨季も同イベントに参加しており「ポテンシャルの高い、タレントのある子たちばかり。昨年参加した選手の上達ぶりも見ることができてうれしかった」と若きカーラーをたたえた。
1時間弱のイベントを終えて「もっと時間がほしかった。1週間ぐらいあったら」と熱意を示しつつ「子どもたちのために、という思いは強く持っている。私がちょっとでも子どもたちの影響になれたら」と思いを明かした。
生徒には「とにかく楽しんでほしいのが一番。そして一緒にフィードバックができる仲間とともに練習して、とにかくたくさんプレーすることが大事」とエールを送った。
13日に開幕する軽井沢国際選手権に向けては「五輪の決勝からまだ1試合も戦っていない。五輪のあとは疲れもあって休む時間がほしかったが、日本に来てリフレッシュになったし、エネルギーをたくさんもらえている。ここで自分たちのパフォーマンスを発揮できるように全力を尽くしたい」と意気込んだ。
イベントにはSC軽井沢クラブらも参加し、男子の山口剛史、女子の上野美優、結生らが指導した。【飯岡大暉】


