女子日本代表ロコ・ソラーレが決勝トーナメント(T)進出を決めた。
第10戦で対戦した中国を延長戦の末に破り、4連勝を果たした。8勝2敗として、2戦を残して1次リーグ(L)6位以内を確定させた。
混合ダブルス日本代表の小穴桃里(30)をサードで起用。リード吉田夕梨花(32)、セカンド鈴木夕湖(34)、スキップ藤沢五月(34)の4人で臨んだ。
第1エンド(E)で3点先制し、いきなりビッグエンドを作る。有利な後攻の第3Eに2点スチールを許したが、第4Eで2点を返す。5-4とリードして前半を折り返した。
第6Eに5-5の同点とされたが、第8Eに2点を追加してリードを広げた。第9、10Eに1点ずつ奪われて延長戦に突入したが、最後に1点を奪って勝ち切った。
小穴は「最初に3点取った貯金を使いながら進めていく試合になってしまった。1回スチールされた後、連続してスチールされないように、ギリギリのところで主導権を握れていたかなと思う。最後まで集中力を切らさずにできたのは良かった」と振り返った。
決勝T進出を聞くと「え、本当!? うれしいです。知らなかった」と驚きの表情を見せた。
開幕3連勝発進し、中盤戦でトルコ、スコットランドには黒星を喫したものの、7戦目から4連勝と波に乗っている。
13チームで総当たりの1次Lを戦い、上位6チームが決勝Tに進む。1次L3位と6位、4位と5位が準々決勝を戦う。1位と2位は準決勝に直行できる。
2位以内での通過を目指し、20日(日本時間21日)に米国、カナダと対戦する。LS北見時代の16年大会で日本勢初の銀メダルを獲得しており、初の頂点を狙う。


