大分県日出町の大分自動車道でバスが横転し、私立柳ケ浦高(同県宇佐市)の野球部員1人が死亡、42人が重軽傷を負った事故で、県警高速隊は12日、自動車運転過失傷害容疑で現行犯逮捕した同校教諭で野球部副部長の不破大樹容疑者(26)を同致死傷容疑に切り替えて送検した。

 高速隊によると、不破容疑者は「速度を出しすぎてハンドル操作を誤った」と供述している。高速隊はバスに乗っていた部員からの聞き取りも踏まえ、詳しい事故原因を調べている。

 事故は11日朝に発生。不破容疑者が野球部員46人を乗せ運転していたバスが、全国高校野球選手権大会の大分大会開会式に向かう途中に横転、2年生の吉川将聖君(16)が車外に投げ出され死亡、5人が重傷、37人が軽傷を負った。(共同)