選手1人がインフルエンザを発症した日本ハムで18日、新たに4人が感染したことが分かった。福良淳一兼打撃コーチ(49)とターメル・スレッジ外野手(32)、宮西尚生投手(24)、金森敬之投手(24)の3選手で、この日楽天戦が行われた北海道旭川市内の病院での簡易検査の結果、全員が新型の可能性があるA型インフルエンザと判明した。すでに発症した大野奨太捕手(22)を含め感染者は5人となった。藤井純一球団社長は「試合の延期や中止は考えていないが、選手と接触があるサイン会等のイベントは当面自粛したい」と話した。

 [2009年8月18日21時27分]ソーシャルブックマーク