セ・リーグは23日、首位巨人が2位中日との直接対決に5-3で勝ち、133試合目で3年連続33度目のリーグ優勝、1リーグ時代を含めると42度目の優勝を決めた。セの3連覇は王、長嶋らを擁した巨人が1965年から73年まで9年連続優勝した「V9」以来の快挙となる。

 優勝マジック「1」としていた巨人は、谷、ラミレスの本塁打などで先手をとり、逃げ切った。

 セのクライマックスシリーズは10月17日から2位中日と、3位チームによる第1ステージ(3試合制)を行う。巨人は、その勝者と10月21日からの第2ステージ(6試合制)で日本シリーズ出場権を懸けて対戦する。

 [2009年9月23日17時38分]ソーシャルブックマーク