<阪神5-0中日>◇4日◇甲子園

 阪神が投打で中日を圧倒し3位をキープした。先発の岩田稔投手(25)が7回2安打無失点の好投。中日打線に的を絞らせなかった。9回には先発を務めていた久保が登板し3者凡退で締めた。打線は3回に桜井の12号ソロで先制。7回に1番平野、代打葛城の適時打で3点を追加すると、8回には関本賢太郎内野手(30)のダメ押しとなる3号ソロが飛び出し試合を決めた。関本は「甲子園最後の試合、最後の打席で、お客さんの前で打ててよかった」と満員の観衆の前での活躍を喜んだ。

 [2009年10月4日19時31分]ソーシャルブックマーク