<西武0-4巨人>◇29日◇西武ドーム

 西武片岡易之内野手(27)がアキレスけん違和感のため、8回の打席で代打を送られて途中交代した。試合も3安打零封負け。8回に代打上本が初安打を放つまで、東野ら巨人投手陣の前に沈黙した。先発の帆足も7回途中4失点でKOされ、渡辺久信監督(44)は「帆足は1発がある打者に、ボールが高めに浮いた。東野くんにはちょっとタイミングが合わなかった」と完敗を認めた。

 [2010年5月29日17時30分]ソーシャルブックマーク