巨人はGW最終日を白星で飾れずにカード負け越しとなり、3勝6敗で9連戦を終えた。阿部慎之助監督(47)は「負け越してはしまったんですけどね、収穫もありました。それをね、反省、修正してやるしかありません。ここでしっかり反省して、チームでもしっかり反省して、また頑張りたいなと思います」と見据えた。

リーグ最多4勝同士の投手が先発した一戦は意外な幕開けとなった。ドラフト1位ルーキーの竹丸和幸投手(24)が試合開始の合図とともに投げたヤクルト先頭並木への初球。甘く入った146キロ直球を左翼席に運ばれ、6登板目で初被弾となった。出はなをくじかれる形に動揺したのか、その後は2つの四球から増田にも左前適時打を浴びた。

2回以降は5回まで無安打投球を続けたが、2点ビハインドの6回1死から4番内山にスライダーを振り抜かれ、左翼席へ飛び込む2号ソロ。7回にも2失点を喫し、悔しい降板となった。

指揮官は「よーいどんで打たれて。切り替えられるかなと思ったんだけどね。けど、なんとかあそこまで投げてくれて。最後はね、代えるのは簡単だったんだけど、あそこをね、なんとか乗り切ってほしいっていうね、今後の彼に対しての期待を込めてね、いかしたんですけど。結果、ああなってしまったんでね、そこは僕も責任感じてます」と説明した。

打線は山野を攻略できなかった。4回には際どい判定からリズムを崩したかに見えた相手を攻め、二死満塁を作ったが、8番吉川尚輝内野手(31)が一ゴロに打ち取られた。本塁が遠く今季4度目の完封負けとなった。

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