西武でファームディレクター補佐兼育成担当を務めていた相馬勝也氏が2日、死去した。50歳だった。球団から発表された。

 相馬氏は、強肩捕手として日大二高から81年ドラフト外で西武に入団。12年間の現役生活を過ごした後、チームスタッフ入り。08年には1軍バッテリーコーチとして日本一に貢献した。

 コーチ時代の10年2月に胃がんが見つかり、手術を受けた。懸命のリハビリで一時はスタッフとして復帰したが、今年に入って体調を崩して闘病中だった。通夜、告別式は以下の通り。

 ●通夜

 6月4日(火)午後5~6時。

 ●告別式

 6月5日(水)午前11~12時。

 ●場所

 通夜、告別式ともに町屋斎場

 〒116-0001

 東京都荒川区町屋1-23-4。

 電話03・3892・0311

 ●喪主

 相馬信子様(故人の母)