<日本ハム2-1ロッテ>◇17日◇札幌ドーム

 日本ハムのルーキー浦野博司投手(24)が6回6安打1失点と粘投した。

 蓄積疲労を考慮され、中10日での先発マウンドだったが、小気味よい投球を披露。1点リードの5回にロッテ・サブローに同点適時打を浴びたが、先発の役目は果たした。「前回から登板間隔が空きましたが、変わらず自分のリズムとテンポで投げられました。走者を出しながら粘れたと思いますが、失点した場面は少しボールが甘くなったかもしれません」と、失点シーンを反省した。