西武が秋季キャンプ地の宮崎・南郷の選手宿舎で契約更改を行った。

 今季自身最多の47試合に登板した武隈祥太投手(24)は750万円アップの年俸1600万円で1発サイン。今季プロ7年目で初勝利を挙げた藤原良平投手(28)は400万円アップの年俸1200万円で更改した。

 投手から野手に転向してから初の2ケタ10本塁打をマークした木村文紀外野手(26)は900万円増の年俸1700万円でサイン。木村は「ホームランを10本打てるとは思っていなかった。足踏みすることなく今年以上の結果を出せるように頑張っていきたい」と話した。

 また小石は200万円ダウンの年俸950万円、岩尾は70万円アップの年俸870万円、佐藤は現状維持の年俸500万円、斉藤は450万円アップの年俸1200万円、中田は現状維持の650万円でそれぞれサインした。(金額は推定)