<日本ハム9-3横浜>◇11日◇札幌ドーム

 横浜は小山田保裕投手(32)の自滅だった。3回裏に連打を浴び、1死満塁ではボークで失点。四球も重なり6失点での早期降板に「まったく先発としての仕事ができませんでした。申し訳ない気持ちでいっぱい」と話した。小林、マストニーの2軍降格で先発ローテーションの穴を埋める期待を寄せていた田代監督代行は「シーレックス(2軍)から上がってきた人間はチャンスと思ってやらないと。ベイスターズのユニホームを着続けるチャンス」と厳しい表情だった。

 [2009年6月12日9時28分

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