左膝付近の軟骨損傷で戦列を離れた、横浜の清水直行投手(35)が2日、横須賀市のベイスターズ球場でリハビリを行った。グラウンドでのウオーキング後、室内練習場で軽めのキャッチボール。歩く分には痛みはなく「気持ちを切らさずにやっていきたい」と開幕に間に合わせる決意を見せた。開幕投手候補の離脱に尾花監督は「開幕だけじゃなく、その後のカード含めて考えないと」と、あくまで回復状態を優先する考えを示した。