日本ハムからドラフト1位指名された花巻東・大谷翔平投手(18)が9日、入団を表明した。メジャー挑戦表明からここまでの経過。

 

 

 

 

 ▼10月21日

 岩手・花巻市内の学校で会見を開き、米挑戦を正式に表明。「アメリカでプレーさせていただくことを決めました。最初(高校卒業後)から、行きたい夢があった。若いうちから行きたい気持ちが強かった」。

 ▼同23日

 日本ハム山田GMが「大谷君を指名するという方針になりました」と表明。

 ▼同25日

 ドラフト会議で日本ハムが宣言通り単独1位指名。大谷はその時点での入団の可能性を「ゼロ」と発言。

 ▼同26日

 山田GMらが花巻東高を訪問し指名あいさつするも、大谷は同席せず。

 ▼11月2日

 山田GMらが2度目の指名あいさつで自宅を訪問。初めて本人と面会、栗山監督のメッセージ入りサインボールを手渡す。大谷は「高校生からは初なので、パイオニアとしてやっていきたい」。

 ▼同10日

 花巻市内のホテルで入団交渉。本人は同席せず、山田GMらが両親にメジャー挑戦のリスクなどを説明。

 ▼同17日

 奥州市内ホテルでの交渉に本人と両親が出席。〝エース兼任4番〟の二刀流プランに大谷は「少しニコッとした」(山田GM)。父徹さんは「全くNOという感じでもない」。

 ▼同21日

 球団が、26日の交渉に、栗山監督と山田GM、大渕スカウトディレクターで、本人を含めた大谷側と交渉することを発表。栗山監督は「用意しているけれど、それは秘密」と何らかの準備を明かす。

 ▼同26日

 栗山監督が岩手・奥州市内で1度目の直接交渉。「メジャーで長く、トップで長く活躍したいというのは変わりません。『そこにいくまで一緒に頑張ろう』と言われました。日本球界を選ぶ可能性?

 そういう道もあると、伝えさせていただきました」と話し入団へ大きく傾く。

 ▼12月3日

 栗山監督が岩手・奥州市内で2度目の直接交渉。背番号11と新人最高条件を提示された。大谷は「自分の疑問点を解消していただき感謝しております。周囲に迷惑がかからぬよう、今週中には球団に伝えたいと思います」と球団を通じてコメント。日本ハム入団の決意を固めた。

 ▼同7日

 日本ハムが、大谷との交渉結果について、9日に栗山監督らが同席で岩手・奥州市内のホテルで会見を行うと発表。

 ▼同9日

 岩手・奥州市内で会見し日本ハム入団を表明。