広島持丸泰輝捕手(24)が2戦連続アーチを放った。6回無死、DeNA2番手・石田健大投手(33)が投げた初球、143キロ速球をとらえ、右翼席中段に放り込んだ。本塁打を確信する完ぺきな当たり。打球の行方を見届け、ダイヤモンドを回った。

「1球で仕留められてよかった。当たりとしては引っ張れた分、今日の方が感触としては良かったですね。最高の結果になって良かったです」

前日5日同カードの9回、プロ7年目にしてプロ1号となる同点ソロを放ったばかりだが、連日、バットで猛アピール。3回の1打席目はチーム初安打となる内野安打、5回の第2打席は右前打を放ち、今季2度目の猛打賞も決めた。

捕手としても先発栗林良吏投手(29)をはじめ、投手陣を好リードして完封勝利。正捕手の座へとまた一歩前進した。新井貴浩監督(49)も「このチャンスを一発でつかむんだというものが、打席にしても、守備にしても、伝わってきます」と高く評価。プロ7年目、勝負の年に結果を出し続けている“持っている男”持丸の活躍から目が離せない。

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