WBC世界スーパーバンタム級暫定王者の西岡利晃(32=帝拳)が20日、正規王者に昇格した。歴戦によるダメージでWBCから年内の休養を指示されていた正規王者イスラエル・バスケス(メキシコ)が、網膜剥離(はくり)の状態が悪く、しばらく試合が困難なため、西岡の昇格が決まった。本来なら9月にも暫定王座決定戦を制した西岡がバスケスと王座統一戦を行うはずだった。これで来年1月3日に行われるパシフィコ横浜での初防衛戦を、西岡は正規王者として迎える。なおバスケスは、西岡への挑戦権が与えられる名誉王者になった。