早稲田大学出身の川副(23=安治川)が、序ノ口デビュー戦を白星で飾った。若佐々木(17=西岩)を一方的に押し出した。
実力差は圧倒的だが、前相撲とは違う緊張感があったという。「緊張しました。前相撲は何も分からないままで考える余裕がなかった。今日は人の相撲を見てからで、所作も間違えないようにして、それが終わったらすぐ始まるので」。
3月の春場所は前相撲で初土俵を踏み、帰京後は相撲教習所で実技と座学を学びながら、力士生活のスタートを切った。座学では、ケガへの対応など医療系の勉強は参考になったという。
今場所は序ノ口優勝の可能性もあるが「1日1番、自分の相撲を取って、それが勝ちにつながればいい」と謙虚に話していた。

