大相撲の秋巡業は14日、長野県松本市で開かれ、長野県木曽郡上松町出身の十両御嶽海(22=出羽海)が地元から熱烈な歓迎を受けた。
長野県から47年ぶりの関取には、朝から握手会に長蛇の列ができ、稽古場では横綱や人気の遠藤をしのぐ大歓声。「こんなに人が集まってくれるとは思わなかった。うれしいことです。頑張りたいなと思いました」とフィーバーぶりを目の当たりにして、喜びが募った。
うみを摘出した左脇腹にはまだ痛みも残るが、声援に応えてぶつかり稽古をし、子どもとの稽古にも登場。取組では、休場した徳真鵬(31=木瀬)の代わりも務めるなど2番取った。
九州場所(11月8日初日、福岡国際センター)では新入幕も確実な、ざんばら髪の期待のホープは「元気いっぱい、新人らしく相撲を取りたい。しっかり成績を残して、みんなの期待に沿えられるように頑張っていきたい」と誓った。

