福山雅治(47)主演のフジテレビ系連続ドラマ「ラヴソング」(月曜午後9時)の13日放送最終回の平均視聴率が9・3%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だったことが14日わかった。これで全10話の平均視聴率は8・4%となり、フジテレビの「月9」ドラマ史上のワースト記録となった。

 これまでは前作の「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」の全10話の平均視聴率が9・7%で月9史上最低を記録していたが、大幅に更新してしまった。

 「ラヴソング」は、初回の平均視聴率が10・6%でスタート。第2話が9・1%、第3話が9・4%、第4話は8・5%。第5話が8・4%。第6話、第7話と6・8%。第8話が7・4%で、第9話が8・0%だった。

 第6話、第7話の6・8%は、1話での「月9」ドラマ史上最低視聴率を記録していた。これまでの1話で最低視聴率は、2014年に放送された尾野真千子主演「極悪がんぼ」の第10話の7・8%だった。

 結婚直後の福山雅治を起用しての「月9」だったが、まさかの結果となった。