フジテレビ系のドラマ「チーム・バチスタの栄光」(10月14日スタート、火曜午後10時)の制作発表が29日、都内で行われた。300万部を突破した海堂尊氏のミステリー小説のドラマ化。難易度の高い心臓手術中、立て続けに患者が亡くなるというストーリーだが、収録が始まったばかりで犯人が誰なのかは、まだ出演者にも明かされていないという。

 95年の映画「マークスの山」で演じて以来の看護婦役という名取裕子(51)は「これからお嫁にも行きたいので、犯人役じゃないといいなと思っています」。