w-indsの橘慶太(24)が26日、都内で、主演するNHK土曜時代劇「まっつぐ

 鎌倉河岸捕物控」(4月17日スタート、土曜午後7時30分)の会見に出席した。江戸城近く、鎌倉河岸(現在の日本橋付近)周辺に暮らす若者たちと、彼らを見守る大人たちとの厳しくも温かい交流を描く。毎回ドラマの冒頭は現代の映像を使い、舞台となる日本橋付近を紹介する。

 初の時代劇に橘は「今までは知識もなかったけれど、日本の歴史をするのはいいこと。すごく勉強になっている。どんな世代の人でも見やすいと思うので、成長していく様を見守って」とPRした。幼なじみを演じる中尾明慶(21)を、「最初は無愛想な人だと思った」。これを聞いた中尾は「ずっと橘くんをライバル視してきた」と冗談で返すなど初共演ながら息はぴったり。

 番組タイトルの「まっつぐ」は当時の言葉で、一本気、筋を通す、といった意味を持つ。

 [2010年3月26日20時30分]ソーシャルブックマーク