昨年12月に死去した脚本家・作家の市川森一さんが死の直前につづった手記「去りゆく記」が、2月刊行予定のドラマ脚本集「市川森一
メメント・モリドラマ集」(映人社)に掲載されることが31日、分かった。
同社などによると、手記は病床の市川さんが死の5日前、妻の美保子さんに宛てた電子メール。「ふりかえれば虹」という一文で始まり、「みんな私の人生の宝だ」などとする死を前にした自身の思いがつづられているという。
美保子さんは「私を励ますような言葉も書かれていた。物書きの最後の文章なので、プライベートな部分は割愛し、掲載することにした」と話している。
脚本集には「蝶々さん」など、市川さんが近年手掛けたドラマの脚本8本が収録される。




