ゲームプレイ動画で人気のマックスむらい氏(33)が3日、自身の動画を紹介したフジテレビ系「とくダネ!」で事前の打ち合わせと異なる内容が放送されたとして、ツイッターで「とくダネ!さん、今日の放送、非常に残念です」と苦言を呈した。

 ゲームをプレイする動画をネット上で公開し、人気を博しているむらい氏。そのゲームプレイ動画が3日放送の「とくダネ!」で取り上げられた。

 むらい氏いわく、事前にオファーを受けた際には、「過激な動画が問題になるなか、動画投稿のあり方について、マックスむらいの動画配信のスタイルや考え方は非常によいと共感いただき取材を申し込みいただいた」という。

 こうしたオファーに、むらい氏も「『過激な動画』と言われるものの投稿が目立つ昨今、動画を投稿する際にはちゃんとしようね、みたいな啓蒙も兼ねて貢献できれば、と思った」と快諾したという。

 この日の放送では確かにネット上の「過激な動画」がテーマで、むらい氏の動画も紹介されたが、むらい氏が舌打ちするなどの行為をしてユーザーから批判コメントが付けられる動画を例にあげ、過激動画の投稿に注意喚起。

 しかし、この編集のされ方はむらい氏の意に反するものだったらしく、「取材中の雑談で、私自身が具体的にマナーの部分でダメだと感じ、直したいと思った点について2点、『舌打ち』や『食事のマナー』のような当たり前のことを、わかりやすい具体例として紹介したわけですが、映像の中では、私自身が過激な動画を投稿している人、みたいな感じでの編集になってましたね」と不快感を示した。

 また、「取材のメインというか本題が一切使われていないっていうね。。」と、事前の説明とは異なる内容が放送されたことにあきれたむらい氏。「過激な動画がテーマだったわけですよね?ほんと私からすると、テレビで流れた映像そのものが『過激な動画』でした」と、痛烈に批判した。