女優森光子(87)が前人未到の2000回宣言!
30日、ライフワーク舞台「放浪記」の東京・日比谷シアタークリエ公演が千秋楽を迎え、特別カーテンコールで森は「来年5月に帝国劇場で再演します。2000回を目指してまいります」と来年の再演を発表した。
61年の初演以来続く1931回目の幕が下りた。この日は1月7日から始まった東京公演の千秋楽とあって、森、黒柳徹子ら出演者が勢ぞろいしての特別カーテンコールも行われた。森は「いつもの千秋楽と違って、寂しさが楽なんです。おかげさまで来年も2000回目指してできることが決まりました。こういう幸せはお客さまが来てくださるからこそできること」と満員の観客に感謝した。
3カ月の東京公演中は開幕前に楽屋でお茶会を開き、出演者との結束を固めた。花粉症には悩まされたが、風邪は1度もひかなかった。共演の米倉斉加年も「僕はひいたのに。森さんの集中力はすごい」と感嘆した。東山紀之をはじめジャニーズ軍団、中曽根康弘元首相、中村勘三郎、野茂英雄、篠山紀信、米倉涼子、仲間由紀恵ら多くの著名人が観劇。この日の朝も東山が楽屋に激励に訪れ、終演後には出待ちのファン約20人が森を見送った。
単独主演として記録更新中の森の「放浪記」を含め、1000回を超えた舞台は3本あるが、2000回となると日本はもちろん、世界でも初めて。東京公演後は4月富山、5月福岡・博多座、10・11月大阪・フェスティバルホール、11・12月名古屋・中日劇場と続く。森は「あと2年半で初演から50年、半世紀になります」と話し、90歳での上演も視野に入っている。




