今年2月に公開されたアニメ映画「ジョバンニの島」(西久保瑞穂監督)が、カナダのファンタジア国際映画祭で長編アニメーション作品の最優秀賞にあたる「今敏賞」を受賞したことが7日、分かった。6月にはフランスのアヌシー国際アニメーション映画祭で審査員特別賞を受けており、2度目の栄誉になる。
同映画祭は北米最大級で、最も権威のあるジャンル映画祭(SF、ファンタジーなど)として知られる。西久保監督は「この作品は戦後のロシアと日本の子供たちを主人公にした物語。それが、さらに大きな海を渡り、まったく別の国の人たちに見てもらえたことが純粋にうれしい」と喜びをコメントした。
作品は日本音楽事業者協会の創立50周年記念作。10の国際映画祭に正式招待されただけでなく、国内でも内閣府推進のもと、全国24の都道府県で上映決定など、国内外で大きな話題を呼んでいる。6日に発売されたブルーレイとDVDは販売とレンタルで計1万4000本を出荷している。




