日本代表バヒド・ハリルホジッチ監督(63)が日刊スポーツなどのインタビューに応じた。

 昨年3月に就任しW杯アジア2次予選は5勝1分けでE組首位に立つ。事あるごとに日本サッカーに物申す強烈なキャラクターで存在感を示す指揮官が大いに語った。

 元日付紙面では掲載しきれなかった部分も含め、新春ロングインタビューとしてお届けする。【取材、構成=八反誠】


意識の変化は満足してる/ハリル監督インタビュー1記事へ

 ハリルホジッチ監督はスーツ姿で登場。席に着くなり、ハリルジョークでしっかりと場をあたためる。「水を少し用意して下さい。ビールは駄目ですよ」。

 まず「2015年を振り返って、どのような1年だったか」という質問でスタート。


チームに点取り屋が必要/ハリル監督インタビュー2記事へ

 「チームに、あと1人、2人のゴールゲッターが必要です。そういった選手が最後の最後のところで、クオリティーの違いを見せつけることになるからです」。


代表の課題は疲労回復/ハリル監督インタビュー3記事へ

 長い時間をかけ1年間を徹底して細かく振り返ってきた。しかし、これでも「大ざっぱ」だという。この細かさ、長いしゃべりもハリル流だ。


国内組の東アジア杯忘却/ハリル監督インタビュー4記事へ

 ここで注意しなければいけないのは、主張し続ける「A代表」の独自の定義。日本代表は15年に国際Aマッチを13試合戦っているが、国内組しか招集しなかった東アジア杯3試合(2分け1敗)を、ハリルホジッチ監督だけは一貫して数に入れていない。


日本の良さが弱点に/ハリル監督インタビュー5記事へ

 「相手をリスペクト(尊重)し過ぎる面がある。私は違う。まず自分自身をリスペクトした上で、相手をリスペクトする。それが勇気、勇敢さにつながる」。


実はサービス精神旺盛/ハリル監督インタビュー6記事へ

 大柄で眉間にしわを寄せ、怖い顔をしている。だがサービス精神旺盛。空港や視察先の会場ではよく子どもたちにサインし、写真撮影にも応じている。注目されることは、嫌いではないようだ。


日本サッカーの将来不安/ハリル監督インタビュー7記事へ

 「日本のフットボールの将来が少し不安です。国内ではなく、インターナショナルな選手になってほしいが、そういった選手が見られない。日本のフットボールに関して、そんな分析をしている」。