<ブンデスリーガ:ボーフム1-0ハンブルガーSV>◇22日◇ハンブルク
ボーフムMF小野伸二(30)が、今季初のフル出場で、強豪相手の勝利をチームにもたらした。前節まで3位のハンブルガーSV戦に、トップ下として先発出場。ショートパスで少ないチャンスに絡み、FKやCKのキッカーも任され、攻撃を引っ張った。
痛みをこらえて、90分間走りきった。小野は試合終了直前、相手に左手を踏まれたが、プレーを強行。完封勝利の笛を、ピッチ上できいた。「疲れました。いつも退場していたので」と苦笑しつつも、満足げな表情を浮かべた。押され気味の展開で、小野にボールが入るシーンは少なかったが「味方のカウンター攻撃にしっかり備えようと思った」と数少ないチャンスでしっかりパスをつなぎ、攻撃を形にした。「欠場者が出ていなければ、自分はベンチだったと思う。その中で勝てたのはラッキーだと思う。次につながる」と次戦以降の先発に向けても足がかりを得た。(西村友通信員)
[2009年11月24日7時57分
紙面から]ソーシャルブックマーク


