<陸上:世界ハーフマラソン選手権>◇12日◇ブラジル・リオデジャネイロ

 男子は中尾勇生(トヨタ紡織)が1時間2分5秒で5位に入った。女子は北京五輪5000、1万メートル代表の赤羽有紀子(ホクレン)が1時間11分39秒で10位、大平美樹(三井住友海上)が19位。

 優勝は男子がゼルセナイ・タデセ(エリトリア)で59分56秒、女子はローナ・キプラガト(オランダ)で1時間8分37秒。ともに大会名が世界ロードランニング選手権だった2006年、07年に続いて3年連続で制した。

 各チーム上位3人の合計タイムで争う団体で日本は女子が3位、男子は7位だった。