<テニス:全仏オープン>◇第7日◇1日◇パリ・ローランギャロス
世界の「エア・ケイ」が、また日本男子の記録を塗り替えた。世界15位で第13シードの錦織圭(23=日清食品)が、同26位のブノワ・ペア(24=フランス)に6-3、6-7、6-4、6-0の2時間14分で勝ち、「4回戦に残れて本当にうれしい。タフな試合だったが、勝てたのは大きい」と、全仏の日本男子としては38年中野文照以来75年ぶりの4回戦進出の快挙を果たした。
第2セットの第10ゲーム。ペアがコーチにアドバイスを受ける違反があったとして、2度目のセットポイントを取り消されるハプニングがあった。錦織には全く落ち度はないが、地元のファンは、主審と錦織に大ブーイング。さすがの錦織も「こんなにブーイングの嵐を受けたのは初めて」とたじたじとなった。しかし、第2セットを落としたが、第3セットからは立ち直り、6ゲーム連取などで振り切った。



